自分たちが時間をかけて企画し、つくり上げたものに対する生活者の反応を直に感じられることですね。イベントは生活者の方々にリアルで参加していただく案件も多いので、どんな反応をするか、トラブルが起こる要素はないか、時間通りに進行できるかなど、気を配らなければならないポイントがたくさんあります。そして、企画から制作まで非常に時間を要します。時間と手間をかけてつくるからこそ、クライアントや生活者のみなさんに喜んでいただけている様子を目の当たりにした時の達成感は大きいです。
また、YCCはクライアントと制作会社の中間にいて、自分たちが機能しないと、プロジェクトの進行が煩雑になってしまい、⼿間をかけさせていしまいます。それをうまく調整するのが、醍醐味で意義だと思っています。

大手飲料メーカーの展示会を年間で複数回実施しています。イベント以外にもデジタルプロモーションや店頭キャンペーンなども手がけていて、コロナ禍でもクライアントのニーズに合わせてWEBからリアルのイベントまで、手法にこだわらずにプロモーションの企画制作をしていますよ。

何といっても「国際的なスポーツの祭典」のお仕事ですね。世界から注目されるスポーツイベントということもあり、計画業務だけで2年間を費やしました。普段の業務では接点のない自治体やスポーツ関係など多くの人たちと一緒にイベントをつくり上げていく過程と本番で分かち合った感動は一生忘れられないと思います。関わる人がたくさんいたので達成感が半端じゃなかったですし、叶うことならもう一度同じような規模のイベントを手がけてみたいですね。

映画を見たり、友達と遊んだりしてます。遊びって何かというと、前職の先輩とゴルフですかね。コロナ禍で開催できていませんが、以前はクロスコムカップとかあったんですよね。休日は完全にオフにするようにしています。人生を楽しく送るための仕事だと思っているので。平日はYCCの後輩と飲みに行ったりもしますよ。

プロモーション業務は、世の中のトレンドや社会情勢などの影響で日々変化していくので、何年経っても新鮮な気持ちで仕事ができるのが魅力のひとつです。YCCはプロモーションの企画から制作にいたるまで担当できるので業務の幅が広いですし、やりがいもあると思います。学べることが多いはずなので興味のある方は是非！